Makinahaus Apfelbaum
2009年09月11日
01:25
9月10日はバッハ・コンサートでFMT1シムに参りました。
いつものようにユキさんのチェンバロ独奏です。
いつもの通りアンコール以外ト長調でそろえられていました。
平均律第1巻15番のプレリュードは流麗に、フーガは小さくまとまっていました。
協奏曲第2番は、協奏曲らしいかけあいがあって楽しませてくれました。
ブランデンブルク協奏曲第3番は、音の洪水でした。
ここで休憩がありました。
平均律第2巻15番は、雄大かつ丁寧に弾かれていました。
フランス組曲第5番のアルマンドは早く、クーラントはきらびやかに、サラバンドはどっしりと進み、ガボットは素早く、ブーレは、丁寧に、ルールはゆったりと響きました。ジーグは、超快速で盛り上がりました。
アンコールのトッカータ ニ短調 BWV.913は、熱演でした。
そして曲が進むごとに、聴衆が増えていきました。
またね☆Makinahaus